2016/10/15分受験生大学受験英語講座授業のポイント!

次回の教材などは、いつもの共有フォルダにアップしてあります。

今回は慶應法の問題でした。

「女性誌編集者の苦悩」という感じのお話しでした。
英文の構造はさほど難しくないのに、読み進めていくのは本当に大変です。

構造で難しかったところは一箇所。第7段落です。何と1文。
①/[Though I never managed to feel kindly toward groups {that ①/protested against our advertisements and ②/paid no attention to magazines and newspapers (that ①/could have turned them down and ②/still kept their doors open)}] — and ②/[though Ms. continued to publish new facts about smoking, such as its dangers during pregnancy] — I longed for the collapse of the whole tobacco-related industry.

thoughの節が2つ。①のThoughの節の中身が複雑です。{ }内は関係代名詞(主格)です。groupsが先行詞。protestedとpaidがandで結ばれています。( )も関係代名詞(主格)です。magazines and newspapersが先行詞。同じくcould have turnedとkeptがandで結ばれています。「( )以下のようなmagazines and newspapers」、「{ }以下のようなgroups」と訳しあげます。

「私は、私たちが載せる広告に抗議しておきながら、そうした広告を拒否することができたのにそうはせずに広告にも門戸を開放し続けている雑誌や新聞には注意を払わないような人々の集団を、快く思うことはどうしてもできませんでしたし、~」

manage to do 「なんとか~する」
pay attention to ~ 「~に注意を払う」
turn ~ down 「拒絶する」

「拒否することができたのに...」の部分は"could have turned them down"の部分です。助動詞+完了形なので、仮定法過去完了です。過去の事実に反する仮定です。実際には拒否していないということがわかります。

― ―(ダッシュ)で挟まれている部分もthoughの節です。

「また『ミズ』はそれ以降も、例えば妊娠中の喫煙の危険性というような、喫煙に関する新たな事実を公表していましたが、~」

挿入されています。その後のI longed for ~以下が主節です。

「私としてはたばこ関連の業界全体が衰退していくことを強く望んでいました。」

long for ~ 「~を切望する」

内容的には女性問題(a "baby" problemの意味)や黒人差別問題(a black manとan African-American manの対比)など、少々こちらの教養を要求してくるものでした。よく復習してみてください。

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