2016/06/25分受験生大学受験英語講座授業のポイント!

土曜日14:30~16:00・19:00~20:30の大学受験英語講座の解説です。
今日は早稲田の商学部の方だけ載せますね。
設問1.
(2) deteriorationという単語の意味を知らなくても、後ろの関係詞節(that we found)からヒントを得ます。l.4に、In old age, the human brain shrinks in overall size by 10 to 15 percent.という記述があり、第2段落冒頭にThese findingsと置き換えられ、そしてこの下線部にやってきます。
The greatest point of (2)deterioration that we found is in that part of the human life span which is beyond the life span of wild chimpanzees, ~
「私たちが発見したdeteriorationの最大のポイントは、人間の寿命のうち野生のチンパンジーの寿命を超えた部分にあります」
脳の収縮くらいの意味ではないかと類推します。選択肢ではdecline「低下」が近い意味です。
(3) vulnerable to ~も文脈から推測できます。
the findings could explain why humans are uniquely (3)vulnerable to Alzheimer's and other age-related brain diseases.
the findingsはやはり(2)の設問で見た、人間の脳がチンパンジーの寿命を超えたところで起きるということです。それは、「人間がアルツハイマーなど年齢に関係ある病気に」vulnerable toな理由であるという意味。at risk of ~「~の危険性がある」が正解です。
(4) deceased も類推して解くことができます。前の文で「10から45歳」という記述があります。agedやlonglivedが正解なら「10から51歳」と書けば良いはずです。特別に病気のチンパンジーを1匹だけ混ぜる理由は書かれていません。ですからillは違う。deadが正解です。死んでしまったサンプルも加えたという文脈です。
設問2.
1. 空所1の後ろにwhatsoeverがあります。whateverを強めた形です。否定語と合わせて否定を強調する意味があります。
2. 空所2の直前のmakeは他動詞です。目的語がなくてはなりません。空所3の選択肢に名詞がないので、空所2の方に目的語となる名詞を選択します。2の選択肢二の中では、itかthemが入るという事になります。
3. ここでmake it/them clear「it/themを明らかにする」という形ができあがります。第5文型(SVOC)です。空所3にthatを入れ、空所2に形式主語のitを入れると正しい英文ができあがります。
4. 直後にthatがあります。(e)のso that ~が目的を表す接続詞で、節内の動詞にcouldがあることもヒントになります。
次回の教材などは、いつもの共有フォルダにアップしてあります。
夏の授業もよろしく!がんばろう!!
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