2016/06/18分受験生大学受験英語講座授業のポイント!

土曜日14:30~16:00・19:00~20:30の大学受験英語講座の解説です。
今日は早稲田の社学でした。
読みにくいのは以下のものだけかな?

「ひょっとしたら、アメリカ文化なるものなんてまったく存在しないかもしれないという示唆や、もし米国にあるとすれば、それはるつぼのような文化だという考えが、次々に彼らに押し寄せて来ていることを考慮した場合、このことはそれほど驚くべきことではないのである。」
2つある小括弧( )はそれぞれthe suggestion、the ideaの同格節です。the suggestionとthe ideaはorでつなげられています。
設問を見ていきましょう!
1.
a. 「しかし、彼らの返答はそれでもなお.文化が少ししか理解されていないということを示唆している」
b. 「しかし、彼らの返答は文化が少ししか理解されていないということをたいてい示唆している」
c. 「しかし.彼らの返答は文化が少ししか理解されていないということを示唆することはめったにない」
d. 「しかし、彼らの返答は文化が少ししか理解されていないということを多少なりとも示唆している」
e. 「しかし.彼らの返答は文化が少ししか理解されていないということを一様に示唆している」
more often than notの意味がとれているかどうかで決まります。意味は「たいてい・通例」です。usuallyが近い意味なのでbが正解となります。
2.
a. 「少数民族」
b. 「疎外された人々」
c. 「非アメリカ人」
d. 「孤立集団」
e. 「民族系アメリカ人」
アメリカ人から見て、「外部にいる他の人々」を指すのは.cです。この直後にsomewhere else in the worldと書いてあることも参考にしてください。
3.
a. 「人々が自身の文化を最も典型的で、最も理解しやすいものと見なすという事実」
b. 「人々が自身の文化が他の文化よりも優れていて、普遍的であることを望むという事実」
c. 「人々が自身の文化のほうを好み、見知らぬ外国文化を軽蔑するという事実」
d. 「よく知っている唯一の文化だという理由で、人々が自身の文化を支持するという事実」
e. 「人々が自身の文化を他の文化より進んだ.順応性のあるものと見なすという事実」
最終段落p.2のl.47の「自身の文化をほんのごく一部しかわかっていないのにわかっていると信じている」や、その次の文の「自分たちの文化をそれが自然なものという立場から見る傾向にある」から考えます。aが正解です。
4.
a. l.17に神に関する記述はありますが、さまざまな意見のうちの一つの例として挙げられているだけです。
b. l.11に、幸いなことに、文化が生物学の用語だと信じている人が少数しかいないとあります。
c. l.36からの英文で、「アメリカ人は自国の文化を優れていると確信している」とは述べられていますが、アメリカ人が最も「雄弁に語る」という記述はありません。
d. l.23に「アメリカ文化なるものなんてまったく存在しないかもしれない」という箇所により×。
e. 該当箇所はl.21。正解。
f. l.27に、「アメリカ人が自らを何よりもまず個人としてとらえる」という記述があります。しかし、l.34には、「たやすく人々を社会的区分にまとめたり、その区分について大まかに一般化したり通念化したりする」とあります。
g. l.20に「アメリカ人の多くが文化を家庭に由来するものととらえている」とあります。ただし、思想が風土と歴史から生まれたと考えているとは述べられていません。
h. 本文に書いてありません。
i. 該当箇所はl.11。正解。
j. l.39に「アメリカ人が自国の文化についてあまり意識的に考えていない」あります。
5.
a. l.16に「文化が自然に由来する」ということが書かれていますが、一般的なアメリカ人がみなそう考えているわけではありません。
b. l.36に、「アメリカ人が自国の文化を他より優れている」と書かれていますが、「歴史上他に例の無い」という記述はありません。
c. 最終段第6文に一致。
d. 本文に書いてありません。
e. 本文に書いてありません。
次回の教材などは、いつもの共有フォルダにアップしてあります。
いよいよ夏がやってきますね!がんばろう!!
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