2016/04/16分受験生大学受験英語講座授業のポイント!

土曜日19:00~20:30の新高3生大学受験英語講座の解説です。

今日は早稲田の商学部の問題でした。

主にイギリスのお話でしたが、言語の変化について不寛容な人がいます。言語が変化するのは当たり前のことで、これまで幾世代にもわたって起こってきたことです。また、言語の変化に不寛容な人は、標準語以外の方言に対しても誤った考えを持っているようです。標準語の持つ優位性は、社会的なもので、その他の方言は言語的に劣っていたり間違っていたりするものではありません。

こういうお話でしたね。

和訳が1つありました。

Lesson01のweb解説_ページ_1

「彼ら自身の話し方が、何千年にもわたり言語が変化した結果であるということに気づいていないようだ。」

that節の中身はthe way S V (SがVするやり方)となっています。それがthat節内のSです。後は第2文型(SVC)の文。「話し方は結果だ」というのが骨格です。

指示語の問題もありましたね。

Lesson01のweb解説_ページ_2

andでthat節が2つ結ばれています。その2つのthat節がbelieveの目的語です。下線部(2)のthisはそのことを指しています。

標準英語こそが正しい英語であり、その他のすべての方言は標準英語が崩れた結果であるという考え。

これが正解です。「こそが正しい英語」という解答になっているのは、that節内の"the"がイタリック体になっているからです。「あの例の」・「まさに」という意味で強く意識してください。

「~という考え」となっているのも、believeの目的語であったことを意識してのことです。

和訳を参考によく見直して、内容一致問題も復習してください。ヒントは、標準語や方言などに「言語的な」優劣はない、標準語に優位性があるのは「社会的な」ものなのだ!ということです。

月曜日に英文法の授業をはじめます。文法項目別にやるのではなく、少々アトランダムな問題を解くことにします。何が問われているのかを即座に見極めて、正しく解答をするということを目指す授業にします。その際に必要あれば文法項目を掘り下げていくという形にしたいと思います。18日(月)と25日(月)は無料体験とします。よろしかったら是非!

#次回の教材です。(パスワードがかかっています)
Lesson2とLesson2単語リスト

頑張ろう!

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