2015/09/19授業分高3・高卒難関大総合英語ゼミ解答のポイント!

今回は、08年の早稲田の法学部でした。
内容は、「アフリカやアメリカの部族の哲学」についてでした。
この文章における「哲学」とは、わかりやすく言うと「考え方」というような意味です。
段落ごとにきちんとテーマが分かれているので読みやすいと思います。
設問は内容一致のみに近いので、詳細な読みが必要です。
第1段落では、
The problem ~ is the absence of records
↓
records existed but were ~ destroyed
↓
~ burned most of their books.
↓
More problematic ~ entirely oral
↓
oral traditions came to an end
↓
Consequently, we do not know ~
↓
We have no definite proof ~
↓
We cannot determine ~
↓
Despite the lack of wrtten records, however, these African and American cultures have had an extensive history and distinctive philosophy.
↓
rich and fascinating
上記のように、きれいに文脈が流れています。
第2・第3段落は、植民地化される前のアフリカの部族の哲学の特徴について書かれています。
特徴は2つ。「部族制」と「自然に根ざしたアイデンティティー」です。
第3段落では、"we are nature"という記述もありました。
第4段落は、北アメリカの狩猟部族の哲学です。
日常の生活を、神聖なものとみなし、自分たちの食事となる生物には借りがある。
だから、感謝と敬意の念を示し、祈りを捧げるということでした。
第5段落は、中央アメリカの部族の哲学です。
現実を3つの段階(通常・神話・神聖)にわけて考え、その3つのバランスを保つことが人間の責任であるという考えです。
つまり、この宇宙の存続は人間の行動如何にかかっているわけで、特に自らを進んで犠牲にするということが重視されていました。
第6段落は、第5段落の犠牲のうちで、もっとも恐ろしいアステカ族の例が載っています。
"wholesale killing of the best youths of their society"と書いてありましたね。
つまりは、哲学によって文明化されることもあるけど、逆に破滅に向かうこともあるということです。
第7段落は、中央アメリカの哲学に見られるユーモアの感覚について述べられたものでした。西欧の哲学にはない、独特のものです。
簡単にまとめてみました。後は解答・全訳などを読み、よく復習してください。
#次回分です(パスワードがかかっています)。
Lesson02
Lesson02単語
また来週!!


