どっちがどっち?the reasonだからwhyじゃありません。

1. That was the reason (     ) stopped them from moving to the city.

2. There are several good reasons (     ) I have a freezer.

① why ② which

これも同じです。先行詞がreasonだからwhyではありません。

That was the reason.

It stopped them from moving to the city.

That was the reason [which stopped them from moving to the city].

1.は今まで通りの普通の関係代名詞です。先行詞がreasonだからといって、関係詞が必ずwhyになるわけではありません。Itは代名詞ですからitを関係代名詞へ置き換えて、2文をドッキングです。Itをwhichに置き換えたので、stoppedのSが抜けているように見えますね。

2.の方は以下のように考えます。

2. There are several good reasons (     ) I have a freezer.

A.

There are several good reasons.

I have a freezer for them(several good reasons).

There are several good reasons [which I have a freezer for].

themの代名詞だけ関係詞に変換するのなら上記のようになります。forに対応する名詞(前置詞の目的語と言います)が抜けているように見えます。抜けがあったら関係代名詞です

B.

There are several good reasons.

I have a freezer for them(several good reasons).

There are several good reasons [for which I have a freezer].

こう考えると前置詞+関係代名詞になります。前置詞+関係代名詞は「前置詞+関係代名詞」にしなくてはいけないのではありません。A.のところで見たように、前置詞を後ろに置いてきて、普通の関係代名詞で書いても前置詞+関係代名詞で書いても文法上はどちらでも構いません。

There are several good reasons [which I have a freezer for].       抜けあり

There are several good reasons [for which I have a freezer].      抜けなし

C.

There are several good reasons.

I have a freezer for them(several good reasons).

There are several good reasons [why I have a freezer].

これは少々考え方が難しいかもしれません。

for themという語句の見た目でthemだけを使って関係代名詞に変換をしたA.の文と、for themごと関係代名詞へと変換をしたB.の文を扱いました。

今度はfor themの働きを考えて2文を1つにまとめます。for themは「その理由のために~haveしている」ということで動詞のhaveにかかります。動詞にかかるのは副詞です。ですからfor themは副詞句ですね。for themという語句の「見た目」ではなくて「働き」を考えて2文を結んだのがC.です。

3文を並べてみましょう。

  1. There are several good reasons [which I have a freezer for]. 抜けあり
  2. There are several good reasons [for which I have a freezer]. 抜けなし
  3. There are several good reasons [why I have a freezer]. 抜けなし

A. の普通の関係代名詞だけO(この場合は前置詞のO)の「抜けあり」です。B.とC.は「抜けなし」です。

繰り返しになりますが、「先行詞で関係詞を判断してはいけません。」先行詞はどれもseveral good reasonsです。それに対して関係詞は「関係代名詞」「前置詞+関係代名詞」「関係副詞」どれでも使えます。

「先行詞を見て関係詞を判断する」という考え方は学生の中になぜか強く深く根付いてしまっている誤った考え方です。

「先行詞教」という人心を惑わす邪教の信者は多いです。これでは真理に至れません。早く「先行詞(先行師?宣教師?)」のマインドコントロールから逃れましょう!

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