2016/07/09分受験生大学受験英語講座授業のポイント!

次回の教材などは、いつもの共有フォルダにアップしてあります。

今回は大阪大学の問題でした。和訳を中心にポイントを紹介します!

まずは下線部(A)です。

A person or persons unknown have produced a copy of the Mosquito buzz for use as a cell-phone ring tone, evidently with the idea that it will enable students to receive notification of new text messages while sitting in class, without the knowledge of the teacher.

"A person or persons"が主語、"unknown"は分詞で前の"A person or persons"を修飾しています。"have produced"が動詞で"a copy of the Mosquit buzz"が目的語です。
後は前置詞句が続いて、"with the idea [that it will enable students to receive notification of new text messages {while sitting in class}, without the knowledge of the teacher.]"
"the idea that"の"that"は同格。"enable"は"enable + O + C(to do)"で、「OがCできるようにする」の意味。while節の中は副詞節中のSV省略。
「誰かはわからないが、ある個人あるいは何人かの人々が携帯電話の着信音として使うためにモスキートの音を模倣したものを作り出したが、それはどうやらこの音によって、授業を受けている生徒たちが、教師に知られずに新しい携帯メールの通知を生徒が受けることを可能にする、という考えがあってのことだった。」
「"enable"は"enable + O + C(to do)"で、「OがCできるようにする」の意味。」と書きましたが、大抵は、"S + enable + O + C(to do)"で、「Sによって、OはCできる」と訳すことが多いです。

下線部(E)は...
This means [that some things {that were once present to us} become invisible, go off the screen; the compensation is [that new things swim into view.]

"This"が主語で"means"が動詞、that節が目的語です。that節内は、"some things"が主語で、次のthat節は関係代名詞のthatで、"to us"まで、次の"become"は"some things"の動詞です。"invisible"が補語です。SVCの第2文型ですね。つまり、S=Cです。次の"go off the screen"が、becomeと並んで"some things"の動詞になります。
";(セミコロン)"の右は"the compensation"が主語で、"is"が動詞、that節は補語。これも第2文型(S=C)。that節内は、"new things"が主語で"swim"が動詞です。次の前置詞句はSVOCになりません。
先頭の"This"の内容を明らかにするという条件がありますので、指示するものを考えます。"This"が指しているものは、前の段落の"Really, though, ~ Billy Joel. We can’t help it. The chemistry has altered."の部分です。この内容を主語にして訳すと...
「年をとるにつれ身体が変化していく、という事実が意味するのは、自分たちにとって以前は存在したものが見えなくなり、画面の外へと出て行ってしまい、その代償として新しいものが視界に入ってくるということである。」
"compensation"は、「代わりになるもの・代償」といったような意味です。

※慶應義塾大学言語教育研究フォーラムの一環で行っているイベントです。
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さて、次はいよいよ夏期講習ですね。暑いけどがんばろう!

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